災害復興研究所の設立

 

 3月11日に起こった東日本大震災は、各地で甚大な被害をもたらしています。福島県は、地震や津波の被害に加え、原子力発電所の事故による被害が県全体に深い影響をもたらしています。

 

 いまだ自宅に帰ることができず避難生活を余儀なくされている人が約6万人います。

なおかつ約3.5万人は県外で避難生活を送っています。これは実に県人口の約1.5%にまでなります。

 

 さらに避難生活をしていない人でさえ、放射能の影響で外でのびのび遊ぶことができない子どもたちや、「風評被害」によって影響を受ける観光業や農業・漁業などの産業など、様々な分野で災害の被害は拡大しています。

 

 福島大学では、2004年の新潟県中越地震の際、旧山古志村への被災者支援に携わった経験を持っています。また産業・自治体行政・教育など様々な分野で県民のくらしを支える地域貢献を大学としても行ってきました。

 

 この度の東日本大震災に際し、被災されている方々の支援、さらには産業・行政・教育など、様々な分野で福島県の復興に寄与するために、「福島大学災害復興研究所」を立ち上げました。

 

 今後、被災自治体の災害復興、被災者生活の支援、復興に向けた県民の総意を結集するためのネットワークづくりに取り組んでいます。

 

 

福島大学災害復興研究所

電話 : 024-548-8272

FAX: 024-548-8272

電子メール:

saigaifukko@ads.fukushima-u.ac.jp