2012年

2月

11日

反貧困フェスタを開催いたしました(2.11)

全体会の様子
全体会の様子

 平成24年2月11日(土)に福島大学にて「反貧困フェスタ2012inふくしま」が開催されました。

 311日の東日本大震災により、福島県は地震・津波の自然災害に加え、福島原発事故による未曾有の大規模災害に見舞われ、現在、福島県では15万人が県内外に避難生活を余儀なくされ、一方災害の復興過程において様々な面で被災者の生活再建にひずみが出てきています。

 被災者の生活再建に寄与しない大規模復旧・復興事業、沿岸部の被災地における大規模生活保護の打ち切り問題、社会的格差の拡大など、福島県そして東日本大震災の被災地が抱える問題は、日本社会の構造的な矛盾の象徴といえます。

 

 「フクシマからふくしまへ~被災地から貧困を問う~」は、そうした災害によって奪われた日常を取り戻すための復興のあり方をともに考える場にしていきたいということから、このフェスタは開催されました。

 

 たくさんの方々に分科会や全体会に参加して頂き、ご好評の声をいただきました。

 分科会では、7つのテーマに分かれ報告等が行われ、全体会では基調報告として「渡邊純氏(反貧困ネットワークふくしま代表)」の報告、記念講演では「湯浅誠氏(反貧困ネットワーク事務局長)」をお呼びし、講演をしていただきました。

 また、記念講演等後には、「丹波史紀氏(福島大学災害復興研究所)」をコーディネーターとし「原発事故からの再生」という題で「佐藤栄佐久氏(前福島県知事)」、「二瓶由美子氏(桜の聖母短期大学准教授)」、「渡辺淑彦氏(弁護士・福島原発被害弁護団事務局長)」をパネリストとしてお迎えし、パネルディスカッションを行われました。それぞれの方々から貴重なご意見をいただくことができました。さらにフロアからも様々な質問等があげられ、充実した全体会となりました。

 

福島大学災害復興研究所

電話 : 024-548-8272

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